あなたの牛は大丈夫? 本来の乳頭はシワがなく柔らかで、すべすべしているものです!
乳頭が硬くなっていませんか?
乳頭先端が荒れていませんか?
シルキーディップは、ナチュラルで健康的な乳頭の実現を お手伝いすることをコンセプトにした日本初の 乳頭にやさしいプレ・ポスト両用ディッピング剤です。
肌を乾燥させるアルコールを含んでいないから、牛にも人にも優しい。
ご存知ですか? ヨウ素は水に溶けず、アルコールによく溶けるため、 多くのディッピング剤には皮膚を乾燥させてしまうアルコールが使われています。
シルキーディップは、高級化粧品用乳化剤を使ってヨウ素を溶かす、 ユニークな方法に着目しました。また、肌に浸透する着色料も含まれていません。
殺菌効果のメカニズム
シルキーディップは水に溶けにくいヨウ素を、界面活性剤と複合させることで水に溶けやすくしています。
この複合体から少しずつ水に溶け出してきた強力な殺菌作用があるヨウ素を「遊離ヨウ素」と呼びます。また、複合体の中のヨウ素や遊離ヨウ素など、ヨウ素の特性を示すものをまとめて「有効ヨウ素」と呼びます。
シルキーディップは希釈せずそのままご使用いただけますが、「有効ヨウ素」が1%もある高濃度品よりも多くの「遊離ヨウ素」を含んでいるため500倍に希釈しても殺菌力があることが、乳房炎の原因となる黄色ブドウ球菌や環境性連鎖球菌、大腸菌などを使用した試験で証明されています。
シルキーディップは乳頭表面を健康にして確実に殺菌します
乳頭についている細菌は想像以上に多く、特にしわや目に見えないような小さな傷、皮膚の荒れについている細菌は、水で洗ったり消毒液に漬けたりしてもなかなか取れないものです。 この荒れた乳頭表面をシルキーディップでツルツルの滑らかな状態にすることにより、確実な細菌の消毒ができます。
また、どのようなヨウ素系ディッピング剤も製造時から時間が経つと殺菌成分の劣化が始まりますが、シルキーディップは製品の安定性を最も大切に考え、殺菌力の高い製造後すぐに使っていただくために、国内製造で20リットルの容器のみにこだわって販売しています。
安心・安全なディッピングを
一部では牛乳への残留性が未確認であるプレディップ未承認の剤でプレディッピングがなされている現状が問題視されています。 シルキーディップはポストディップはもちろん、 プレディップにも安心してご使用いただけるよう、殺菌力、残留性、安定性試験をクリアし、プレポスト両用ディッピング剤として農水省より動物用医薬品として認可を受け、 プレ及びポストディッピング剤としての有効性が確認されています。
日本国内でのプレディップ使用認可品は3品のみ。(05年7月現在) 殺菌力・残留性・安定性が国内での試験により動物薬として認可されました。
シルキーディップの使用で変わる9つのこと
- 高い殺菌能力で清潔に
- 高機能保湿剤の働きで乳頭全体をしなやかに
- 細菌の巣となるシワをなくす
- 乳頭にシワがないことで、ペーパーでのふき取りがスムーズ
- 硬くなった乳頭口を自然な状態に戻し、細菌の侵入を防ぐ
- バクテリア起因の乳房炎が少なくなる
- 搾乳を嫌がらずストレスを感じない
- 搾乳作業が速くなり搾りきりが良い
- 乳頭洗浄が楽、ティートディップが少なくてよい
シルキーディップのダブルディッピングが有効です
ダブルディップとは搾乳前のプレディッピングを2度繰り返す事をいいます。
環境性乳房炎に感染するタイミングは乳頭口が開いている時間以外にありません。
乳頭がよほど痛んでいる牛を除けば、環境性乳房炎に感染する牛のほとんどが搾乳中又は搾乳後の乳頭口の開いている時期にライナースリップやユニット装脱着時に起こるドロップレッツによって感染しています。
そこで乳頭や乳頭口に付着している乳房炎の原因菌をダブルディップによって完全に殺菌することでライナースリップやドロップレッツが起きても乳房炎に感染する機会を大幅に減らすことができます。
ダブルディッピングの方法
- ゴムやプラスチックの手袋をする。
- 乳頭についた汚れや敷き料を手で落とす。
- 乳頭内の牛乳を逆流させないように、親指と人差し指で乳頭の付け根をしっかり握る。
- 各乳頭を5~7回カップに前搾りし、乳汁に異常がないかを確認する。
- 一回目のプレディップをする。
- 時間をおいて乾いたタオルで拭き取る。
- 再度ディッピングを行い、時間をおいて乾いたタオルで乳頭口等の汚れを丁寧に落とす。
利用者アンケートの結果
- 乳頭がすべすべになる (14牧場)
- 他社製品より良さそう (6牧場)
- しわがなくなる (5牧場)
- 乳房炎、体細胞が減った (4牧場)
- 拭き取りが早い (4牧場)
- 乳頭の傷が治った (3牧場)
- 汚れがとれやすい (3牧場)
- イボがとれた (2牧場)
- 乳頭を触ると気持ちがいい (2牧場)
- ミルカーを蹴らなくなった (1牧場)
- ペーパータオルの使用量が減った (1牧場)
- プレ・ポストに使えるのがよい (1牧場)
- わからない (1牧場)
その他お客様の声
- シルキーを使ってから牛の乳頭がスベスベになると同時に自分の手もしっとりとしてきた。以来、自分用に搾乳前は小さなスプレーにシルキーを入れ、それを手に吹きかけてから搾乳をしています。ハンドクリームよりもずっと良い。この牛はイボだらけだったけど、昨日見たらまたイボが一つ取れてたよ。周りはこれを高い言うけれど、乳房炎になったら、これ一つ買っても足りない位お金がかかるのにねぇ。 (約一年シルキーディップをお使いの農家さんの奥さん)
- シルキーディップにしてから乳頭が荒れない。牛は大声をあげないので仕事がしやすい。ここの牛はおとなしい。あの製品だけは俺は絶対に浮気しないよ。搾乳がやりやすくなった。
- シルキーディップは、刺しバエにも効果があります。搾乳中、あるいは搾乳前後に牛の腹についた刺しバエにシルキーディップをスプレーするとハエはすぐに死んで床に落ちます。これで搾乳中、牛は足を上げなくなりました。牛の腹の三箇所にシルキーディップをスプレーするのがコツです。
- 110頭で15〜30分搾乳時間が短くなったよ。1頭にすれば僅か8〜16秒の短縮です。
- 乳房炎が減って、捨てる乳が減り、乳量が上がった。過去最高。乳房炎の煩わしさ、処置費用を考えると高くても良い。
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