- 1950年30頭から始めた。今年の出荷枠 3,000t
- 現在 220〜250頭の搾乳 経産牛の乳量 14,200kg
- 脂肪3.7% 蛋白3.35% 体細胞22万
- 今年現在の 平均乳量42kg 3年間イスラエルでトップ
NO.1の秘訣 すべての事にベスト
- 飼料、治療、建物、牛の健康、繁殖、夏場対策
- 牛の遺伝的能力
マネジメント 姿勢が大事
- 信頼できる従業員 毎日従業員と話しをする
優先順位をつける
- 乳量を最大にするために乾物摂取量を最大に
- 処置をベストなものにする
- 注目の中心は牛
まわりにあるものが牛に乳をださせる 環境が大事
- 私 私を通じて従業員 従業員から牛にそれが伝わる
- 牛の知識 人の知識 マネジメントの知識があれば、毎日少なくても1つは学ぶ事ができます
画一性 継続性 快適性
- 例えば 牛は季節の変わり目を感じる 変わるんだけど変わっていると思わせないように
- 牛は同じ気温 同じ人間に扱われたいし、同じ条件で飼われたい(画一性)
- 毎日 気温をチェックする(継続性)
- 牛が分娩した最初の2週間が勝負
- 牛はホールディングエリアでクーリング(水 扇風機 風の方向は一定方向)
- パーラー内で搾乳されながら水を飲む
- ホールディングエリアおよび牛の立つところはゴムマットをひいている(快適性)
- パーラー内は強い灯りにする
- 牛の傷がよく見えるようにパーラー内の従業員の立つ所にもゴムマットがひいてある(快適性)
- 扇風機の風の方向が一定なのは自然の風の方向が海側の風のためである(画一性)
- 乾乳期間 50日 空胎日数 115~116日
パーラー内の牛の水槽
牧場の重要なポイント
- 牛の健康 人間の管理 パーラーのメンテナンス
- 子牛 10~14日までゲージ
- 牛が出て行けば
- 1.石灰をまく
- 2.ストローをひく 牛を床に直接 触れさせない
- 哺乳ボトルを毎日洗うことが大切
エサの重要な点
- サイレージの品質 サイロガード使用
- 1日 3回飼料給餌 エサ押し 6回
- 朝4時掃除 残飼は1kg/頭
- 小麦サイレージ
- コーンサイレージ 7mmに粉砕
- コーン 大麦 グルテン 大豆粕
- 小麦を NaOH 処理する理由
- 消化率を高める バッファー効果
- 腐敗を防ぐ
- 3回搾乳して 3回クーリングする
- 牛のエサを食べる時間はあるのか?
- 牛はクーリングしている時も反芻している
- 夏場 DM26kg 乳量40kg 粗飼料からの NDF 17%
- 冬場 DM28kg 乳量44kg 粗飼料からの NDF 18.5%
小麦のサイレージ
- サイレージの切断長が短かすぎると消化率悪い
- サイレージの切断長が長すぎると十分食べれない
- 粗飼料原料の消化率 牛がチェックしてくれる
- 牛が健康 妊娠して 乳脂肪、蛋白質高い
- エサのミキサーに入れる順番 攪拌する時間
- 加水したら6分間混ぜる
- たえず調整しなければいけない 結果がすべて
- 飼料効率=0.6 600gのエサで乳量1kg
- イスラエルの平均
- 飼料効率=0.7 700gのエサで乳量1kg
- 乳量 乳価補正乳量305日 14.340kg
- NaOH処理 小麦 ビオチン ビタミンE
- いいと思ったら すぐ実行
- エサ代が高い時には、少ないエサで牛乳を搾ること
- 高泌乳牛はサーポートが必要 牛にとっては厳しい条件