2017年1月10日、島根県出雲市の小林牧場様にセーフティゲートつきのカーフフィーダーを設置させていただきました。
今回は哺乳ホース内の残乳をエアブローする機能を独自に追加しました。
哺乳ホースをエアブローすることで洗浄水、残乳を吐き出し、出来るだけクリーンなミルクを仔牛に飲ませることが出来ます。
また入り口ゲートを付ける事により、強い仔牛が弱い仔牛を後ろから攻撃し哺乳が中断する事を防いでくれます。
小林様からは、
「人が哺乳していた時と比べ、劇的に楽になった。導入後まだ1ヶ月ほどだが増体が良い。哺乳シャッターが開く時ビックリして後退してしまう仔牛が、ゲートが閉まっているので出てしまわない。出てしまうと他の仔牛が飲んでしまうので、それが無くなったのが良い。」
とコメントを頂きました。
仔牛価格が高い昨今の状況ですので、セーフティゲートにチャレンジされてみてはいかがでしょうか?
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