静岡県函南町の片野牧場様でのウォーターベッドとループセクションの施工の様子です。
DCCウォーターベッドは、水がベッドの前後で独立しているのが特徴で、横臥時の飛節が牛床と摺れることによる腫れを軽減できます。
ベッドはコンクリートの上に固定しますが、コンクリートの温度は年間を通じて5~10℃ほどです。冬場ではコンクリートと牛の体温で水が温められ凍ることはなく、逆に夏場ではコンクリートの温度で水が冷やされ、年間を通じて横臥時間が長くなります。 暑熱対策、カウコンフォートにとても優れています。
また、敷料の量を減少でき、クリーンなベッド管理で体細胞数の減少も期待できます。
片野様はそれまで搾乳後にベッドの上で立っている牛が多かったが、設置後初日の搾乳後に寝ている牛の多さに驚かれたそうです。
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