コンピュータは優れた道具だが、人の視覚はコンピュータ以上に多くの情報を鋭くキャッチする。農場全体で何が起こっているか?今日しなくてはならない大事なことは何か?を知らせるアナログのシステム「Gestation Tabulator」(ブリーディング・ボード)は酪農家の強力な武器となります。
酪農の成功第1歩は、年1産の実現から!
先が読めるアナログ ツール
まずは設置して観察!
牛郡・個体管理はここで始まる!
この先1年間の見通しが一目でわかります。今日、或いは一週間の繁殖作業の善し悪しもパッと見てわかってしまいます。
回転板をひと目盛り(1日分)動かすと、今日はどの牛に発情が来るか、種付けになるのか?どの牛が分娩予定か?乾乳する牛はどれとどれか?種付け後40日以上すぎた牛は何頭いるのか?などなど、牛群の状況が離れた場所からでも目に飛び込んできます!
4面4色の番号ピンがミソ!
四角いピンは4面がそれぞれ赤、黄色、緑、黒に色分けされ番号がついています。分娩した牛は赤色に、種付けをしたら黄色に、妊娠鑑定すれば緑色に、乾乳牛は黒となります。
つまり、266番の牛が現在は種付け前なのか、それとも受胎したのか色をみればすぐにわかります!
繁殖ボードは当社の隠れたヒット製品
この牧場では繁殖用はもちろん、育成牛、子牛用としてもご使用いただいています。
使用いただいているユーザー様からは、アナログだがそのアナログがまた良い。一目で牧場全体の状況、経営状態が分かる。従業員全員が見ることができ、仕事への姿勢が変わる。観察の必要な牛がよく分かる。導入の予定が組みやすい等々の声をいただいております。